洗面台の深さ - 池塘春草夢

普段良く見るものだけど不満があるものは結構ある。

その中で洗面台は不満がある。中途半端な収納とか言い出すとキリがないが、一番の不満は、洗面台の水を受けるボウル部分の深さだ。大体数センチ程度の浅いモノばかりで、手を洗って髭剃る用途以外で使うと水が飛び散って非常に面倒くさい。

何が苛つくといって、ヒゲを剃るだけにしてみれば、それだけの深さがまるで必要がない点である。
非常に中途半端な大きさでどうにも合理性を感じられず不快である。

そして、何より多目的に使えない。大は小を兼ねるという言葉は洗面台には間違いなく当てはまるに違いない。

もちろん、浅いには浅いなりに向いてる用途はあるのだと思うのだけど、どうも不満が多い。

気になって、適当に洗面台の選び方なるものをネットで上位から2つ参照してみたのだが

洗面ボウルの深さ関連には言及がない。ボウルの形についてはそれなりに言及があるのだが。

そこら辺の需要はあんまり無いようだ。