池塘春草夢

長文になるときに使う、テキトーに。

Son ar chistr

Son ar chistr サイダーの歌

 自分でもよくわからないくらい好きなメロディー

https://en.wikipedia.org/wiki/Son_ar_chistr

1929年にブルターニュブルトン人によって書かれたもので収穫期に歌われた。1970年に巨匠アラン・スティーベルが Son Ar Chistrを出してからヨーロッパ中  に広まった・・・そうな。

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たぶんこんなかんじ

特にドイツ語圏(大きく括るが)でウケたみたいで、

 自分が最初に耳にしたのはソ連関連の調べものをしてた時に

 oktoberklubのWas wollen wir trinkenを聞いたことから。

 その後スクーターでフレーズを耳にしたり、

 ミッキークラウゼが意味不明な歌出してたりして、

 コレなにかドイツの伝統的メロディーかなんかなの?

 

ということで調べたらあんまり関係なさそうで、大雑把に(島嶼ケルト音楽枠らしい。それ以上のことも知りたいがwikiのBibliographyという手掛かりが全部フランス語でお手上げである

 

歌の中身はもともとの方は

   "サイダーは飲むためにあり、女性は愛されるためにある、

     サイダー飲んで女の子追っかけよう"

ドイツのほうは結構変化あって

          "皆で飲んだくれて働こう"

という感じでなんとなくお国柄も感じる。

 

ついでに特にお気に入りの"サイダーの歌"プレイリストを貼っておく。

どこかでだれか文化伝播の実例として研究してたりしてない?